事業者の見極めが大切

不動産投資をするにあたって大事なことのもう一つは、自分ですべて経営するのか、それともすべて事業者に任せるのか、事業者に任せるなら、相手を見極めることです。

不動産投資の勧誘と管理業務を行う事業者をインターネットで検索すると、かなりの数がヒットします。このような会社は会社員や公務員に積極的に勧誘の電話をかけていますので、一度は電話を受けたことがあるという人は少なくないと思います。そんな中で、もし事業者にすべて任せるなら、総合的に見て信頼できる事業者なのかどうか、様々な角度からチェックして、自分で判断しなければなりません。まずは、大手建設会社や不動産会社の一事業部門のサービスなのか、系列なのか、それとも独立系なのか、このあたりが最初のチェックポイントでしょう。大手企業のブランドを重視するか、それとも違うところを選ぶか。

さらに事業者の考え方の違いは次のような点に反映されていると思われます。物件の選択の考え方、収支計画、事業者の取り分、最低保証家賃収入、想定外の問題が起きた時への備え、老朽化対策など、長い事業期間をかけた投資になるわけですから、こういった点をどこまで分かりやすく、納得できるように説明しているかをじっくり見極めましょう。