不動産投資はビジネスだ

不動産投資を行うのに欠かせないことはたくさんありますが、一言で言えば、不動産投資は仕事だという認識を持つことではないでしょうか。

不動産投資は長期的・安定的な収入を確保するための手段であり、仕事つまり事業の一つにほかなりません。都会のマンションを一室購入し賃貸に出すのも事業ですし、アパートを一棟購入して学生や単身者に貸し出すのも立派な事業です。実施するには特別な資格は必要なく、誰でも行う事ができますが、ある程度の知識と手間がかかりますので、自分ですべてやるのか、家族に頼むのか、それとも専門の事業者に代行してもらうのか、その当たりを見極める能力も必要です。また見落とされがちなのですが、不動産投資による収入は不動産所得として収支計算を行い、税務署に申告する必要がありますし、他の所得と合わせてプラスがあれば、その分所得税を納めなければなりませんし、経費の方が多くてマイナスがあれば、損益通算といって他の所得と合算して税金が戻ってくることもあります。

このように不動産投資には数字を読む力と税務の知識も必要です。また、そもそもどの場所で誰を対象にするかを見極めるマーケティングの素養も必要です。誰も借り人がいないエリアで不動産投資をしたところでビジネスにはなりません。投資ですから儲かる可能性つまりリターンもありますが、損する可能性つまりリスクもあるわけです。この点を理解して不動産投資を行う事が必要です。